【準々決勝】

第1試合(延長12回)
履正社 000102140002=10
北大津 012011003000=8

両チーム合わせて28安打、7失策と激しい乱打戦。
北大津が土壇場の9回に同点に追いつくも、延長戦の末撃沈。
履正社は失点した次の回に反撃を加え徐々に流れを引き寄せ、乱打戦を制してベスト4一番乗り。


第2試合
郡山 012000100=4
平安 20122020×=9

平安が着実に得点を積み重ね、郡山に快勝。


第3試合
奈 良 大 付 003100000=4
東洋大姫路 20031000×=6

東洋大姫路が逆転勝利でベスト4進出。
打線が湿っている時はエースの佐藤が踏ん張り、
佐藤が打たれた時は打線が援護とチームがうまく機能している。
派手さはないが試合を重ねるごとに力を付けてきているように感じます。

個人的に東洋大姫路の亀井に注目してます。
県大会で明石球場の外野席後方に植えられている木を直撃した
あわや場外という当たりの特大ホームランが今でも強烈に印象に残っています。


第4試合
智辯和歌山 200001210=6
天     理050000000=5

天理は初回に先制されるも2回裏に一挙5点をあげ試合をひっくり返したが、
終盤に智辯和歌山の独特の粘り強い攻撃の前に屈した。

ちなみにこの試合で智辯和歌山の4番坂口が2試合連続ホームランを放った。
夏の甲子園で仙台育英の佐藤由規(高卒ドラフトヤクルト一順目指名)からホームランを打っただけあって
バッティングのセンスはさすがですね。


なお初戦全て突破した奈良県勢は残念ながら準々決勝で全滅。
まあ、開催県でもありますしベスト8にも3校進出してますので、
奈良県勢3校の中から1校は近畿の選抜枠6校の中に入ると思いますが、
さてどこが選ばれるかは神のみぞ知る?(まあ高野連が勝手に決めることですが・・)

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索