第1試合
樟  南 3 2 0 0 1 0 1 1 5 =13
花巻東 0 2 0 0 1 0 1 0 0 =4

樟南が序盤からそつのない野球で試合の主導権を握り、
9回表には粘る花巻東に試合を決定付けるダメ押しの5点を挙げ
13−4で大勝し、
樟南としては久々の甲子園勝利&連敗ストップを果たした。


第2試合
高陽東 2 1 1 0 0 0 0 0 0 =4
土岐商 1 0 0 1 0 0 0 0 0 =2

高陽東は初回、四死球を足がかりに2点を先制。
その裏一死満塁のピンチを招くが、犠牲フライの1点のみと最小失点で切り抜けた。
初回の大ピンチを1失点で乗り切ったことにより流れは高陽東へ。
2回表には四球で出たランナーを連続犠打で3塁まで送り、
工藤のタイムリーで1点追加。
3回表は長打で加点。
序盤の援護を得たことで高陽東の先発安部は粘り強い投球で土岐商打線を抑え、4ー2で逃げ切った。


第3試合
鳴 門 工 0 0 0 0 1 1 2 2 0 =6
丸亀城西0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0

組み合わせ抽選で「49番」を引いた丸亀城西だが、
例年この「49番」を引いた学校はことごとく初戦で散っている。
なぜなら、この「49番」を引いた学校だけが開幕試合まで対戦相手校が決まらず、
対戦校の対策がとれない。
さらに厳しいのが、対戦相手校はすでに1試合甲子園で戦ってることだ。
1試合でも試合している学校はある程度緊張感が取れてのびのびとプレーしやすいのに対し、
「49番」を引いた学校は大会最後の出場の上、甲子園初試合となると精神的にかなりのハンデとなるだろう。

そして今年も「49番」を引いてしまった丸亀城西は鳴門工相手に6−0で敗れた。


第4試合
国 士 舘 0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0
青森山田0 1 0 0 0 0 1 1 x =3

青森山田のエース柳田が投打に渡って大活躍した。
投げては国士舘打線相手に被安打3無失点、奪三振10と完璧な投球。
打っては8回裏に自らダメ押しとなるホームランをバックスクリーン横に叩き込んだ。


〜明日の試合予定〜

第1試合:東北×遊学館
第2試合:桐光学園×聖光学院
第3試合:京都外大西×関西
第4試合:大阪桐蔭×藤代

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