大会6日目@昨夏の優勝校・駒大苫小牧が初戦突破
2005年8月11日第1試合
前橋商 0 0 0 2 0 3 0 0 0 =5
熊本工 0 0 0 0 1 0 1 0 1 =3
熊本工は3点差で迎えた土壇場の9回裏、
押し出しで1点を返しなおも二死満塁と一打同点、
長打をが出ればサヨナラという場面を作った。
そして3番打者橋村はショートへ強烈なゴロを放ったが、
前橋商の遊撃手丸山が体制を崩しながらもサードに送球し2塁ランナーを封殺した。
この好判断がなければ内野安打になっていただけに、
絶妙な判断であった。
第2試合
聖心ウルスラ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0
駒大苫小牧 1 0 0 1 1 0 2 0 x =5
駒大苫小牧の先発松橋投手は昨夏の準決勝と今春の選抜にも投げていたのだが、
球速自体は速いが球威はなく制球力もいまいちであったが、
今日の投球は素晴らしかった。
選抜までとは違ってしっかりとしたフォームで力強い球を投げていた。
変化球も低めに集まるなど見違えるような成長振りであった。
試合自体は松橋の好投もあり、少ないチャンスを着実にものにした駒大苫小牧が5−0で勝利し、
夏の選手権連覇へ向けてまずは初戦を突破した。
昨夏のチームと比べればやや打線が見劣りするが、
松橋投手が急成長しているので今後の戦いぶりが楽しみだ。
第3試合
福 井 商0 0 5 2 0 0 0 0 0 =7
日本航空 2 0 0 1 3 1 1 0 x =8
福井商のエース林は、今春の選抜で常時140?台の直球を投げ込む本格派投手として注目を集めた。
だがこの日は自慢の直球を狙い打ちされ、
さらに右足負傷により途中降板と不完全燃焼に終わった。
福井商打線も4回までに7点をあげ、一時は5点リードしていたが、
その後はチャンスを作りながらも追加点を奪えなかったことが響き、
試合の中盤からは日本航空にじりじりと追い上げられ逆転負けを喫した。
第4試合
鳥取西 1 0 0 0 0 0 0 0 0 =1
銚子商 1 0 2 0 0 0 3 1 x =7
第4試合は古豪同士の対決。
鳥取西の先発浜本は序盤は制球力が定まらず、
3回までに3点をとられたが、
その後は立ち直り、コーナーに丁寧に変化球を投げ込み銚子打線を抑えた。
だが7回裏再びボールが真ん中付近に集まり集中打を浴びて試合が決まった。
勝った銚子商は序盤は苦しい戦いであったが、7回の集中打はみごとであった。
〜明日の試合予定〜
第1試合:樟南×花巻東
第2試合:土岐商×高陽東
第3試合:丸亀城西×鳴門工
第4試合:青森山田×国士舘
前橋商 0 0 0 2 0 3 0 0 0 =5
熊本工 0 0 0 0 1 0 1 0 1 =3
熊本工は3点差で迎えた土壇場の9回裏、
押し出しで1点を返しなおも二死満塁と一打同点、
長打をが出ればサヨナラという場面を作った。
そして3番打者橋村はショートへ強烈なゴロを放ったが、
前橋商の遊撃手丸山が体制を崩しながらもサードに送球し2塁ランナーを封殺した。
この好判断がなければ内野安打になっていただけに、
絶妙な判断であった。
第2試合
聖心ウルスラ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0
駒大苫小牧 1 0 0 1 1 0 2 0 x =5
駒大苫小牧の先発松橋投手は昨夏の準決勝と今春の選抜にも投げていたのだが、
球速自体は速いが球威はなく制球力もいまいちであったが、
今日の投球は素晴らしかった。
選抜までとは違ってしっかりとしたフォームで力強い球を投げていた。
変化球も低めに集まるなど見違えるような成長振りであった。
試合自体は松橋の好投もあり、少ないチャンスを着実にものにした駒大苫小牧が5−0で勝利し、
夏の選手権連覇へ向けてまずは初戦を突破した。
昨夏のチームと比べればやや打線が見劣りするが、
松橋投手が急成長しているので今後の戦いぶりが楽しみだ。
第3試合
福 井 商0 0 5 2 0 0 0 0 0 =7
日本航空 2 0 0 1 3 1 1 0 x =8
福井商のエース林は、今春の選抜で常時140?台の直球を投げ込む本格派投手として注目を集めた。
だがこの日は自慢の直球を狙い打ちされ、
さらに右足負傷により途中降板と不完全燃焼に終わった。
福井商打線も4回までに7点をあげ、一時は5点リードしていたが、
その後はチャンスを作りながらも追加点を奪えなかったことが響き、
試合の中盤からは日本航空にじりじりと追い上げられ逆転負けを喫した。
第4試合
鳥取西 1 0 0 0 0 0 0 0 0 =1
銚子商 1 0 2 0 0 0 3 1 x =7
第4試合は古豪同士の対決。
鳥取西の先発浜本は序盤は制球力が定まらず、
3回までに3点をとられたが、
その後は立ち直り、コーナーに丁寧に変化球を投げ込み銚子打線を抑えた。
だが7回裏再びボールが真ん中付近に集まり集中打を浴びて試合が決まった。
勝った銚子商は序盤は苦しい戦いであったが、7回の集中打はみごとであった。
〜明日の試合予定〜
第1試合:樟南×花巻東
第2試合:土岐商×高陽東
第3試合:丸亀城西×鳴門工
第4試合:青森山田×国士舘
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