【近畿大会1回戦】

第1試合
東海大仰星 000030023=8
市和歌山商 000100611x=9

1回戦最後のカードは序盤は投手戦で、後半からは一転して点の取り合いとなった。
7回裏に市和商がビッグイニングをつくり一挙6点の猛攻でいったんは逆転したが、
3点差で迎えた9回表に東海大仰星の宮崎選手の起死回生の同点スリーランが飛び出した。
だが、9回裏に市和商の上野選手のサヨナラタイムリーで東海大仰星は力尽きた。
勝った市和歌山商は次戦、立命館宇治と11月3日(水)に対戦予定。


【準々決勝】

第2試合
履正社 00520010=8
八幡商 00543012x=15

1回戦で強豪の智辯和歌山を敗った履正社がこの日も3回表に一挙5点を先制した。
だが、投手陣が踏ん張りきれず、八幡商の猛攻をうけ8回コールド負けという痛い敗戦となってしまった。
5点差を逆転された上に最後はコールド負けという印象の悪い敗戦をしてしまった履正社は、
選抜への可能性はかなり厳しいものとなった。
逆に勝った八幡商は選抜はほぼ確定だろう。


第3試合
育   英 010010010=3
大阪大付 000010100=2

この試合は途中からNHKラジオで視聴した。
試合は6回まで進んでいて2−1で育英がリードしていた。
だが7回裏に二死1、2塁のピンチを招き、大阪大付の明田選手に同点タイムリーを打たれてしまった。
なおもピンチは続いたが、次打者をピッチャーゴロに打ち取り逆転はされずにすんだ。
すると直後の8回表、今度は育英にチャンスが巡ってきた。
大阪大付の2番手内田投手が四死球を連発し、無安打で一死満塁という大チャンス!!
が、せっかくのチャンスも犠飛による1点しか取れなかった。
絶好のチャンスの上に相手投手も乱調であったのに1点しか取れなかったので、正直やばいなあと不安がよぎった
だがその心配も育英のエース若竹が打ち消してくれた。
9回裏もあっさりと三者凡退に抑えベスト4進出を決めた。
そして久々に育英の校歌を聴くことができた(古風だが結構好きな校歌です)

それにしてもラジオでの中継は本当にハラハラさせられる。
というのも映像が見えないのもあるかもしれないが、
実況するアナウンサーがラジオではテレビよりも大げさに伝えるからだ。
(「打ったーーー!!!」と絶叫しても実際に見たら単なる凡打であったりすることが多い(^_^;))

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