準々決勝
2003年8月21日第1試合
聖望 学園 1 0 0 0 0 0 0 0 0=1
江 の 川 0 0 0 1 0 0 0 0 1=2
江の川のエース木野下が投打で活躍した。
立ち上がりの1回表にいきなり1点を失ったが、
その後は走者を背負いながらも粘りの投球でホームを踏ませなかった。
そして、9回裏二死1,2塁のチャンスで自らセンター前にヒットを放ち
2塁ランナーが還ってサヨナラとなった。
江の川は15年前に谷繁(現中日)がいた時のベスト8の成績を上回り
初のベスト4進出となった。
第2試合
光星学院 0 0 0 0 0 1 0 0 0=1
東 北 0 0 1 0 0 0 0 1×=2
東北の先発はエースダルビッシュではなく控え投手真壁がマウンドに上がった。
真壁は1回戦の筑陽学園戦で好投して以来の登板だったが、
今日も光星学院打線相手に好投した。
6回表に同点に追いつかれたところでダルビッシュと交代したが、
6回途中まで7奪三振1失点と好投が光った。
真壁から引き継いだダルビッシュも危なげない投球で光星打線を封じた。
そして8回裏に犠牲フライで取った1点を守り切り、
44年ぶりにベスト4進出を決めた。
だが、試合後東北のダルビッシュ投手が疲労性の骨膜炎が伝えられたのが心配だ。
第3試合
桐生第一 2 0 1 0 1 1 0 0 0=5
岩 国 0 0 1 0 0 0 3 0 0=4
序盤は完全に桐生第一ペースだったが、
7回裏に岩国が四死球を足掛かりに3点を上げ一気に1点差に追い上げた。
直後に夕立で1時間以上の中断があったが、
お互い集中力を切らさなかった。
結局桐生第一がなんとか1点差で逃げ切り、
4年ぶりのベスト4進出を決めた。
第4試合
鳥 栖 商 0 0 1 0 0 0 0 0 0=1
常総 学院 0 0 2 1 0 2 0 0×=5
常総学院が昨日に続いて上手い野球をした。
3回表に鳥栖商に先制を許したが、
その裏無死1,3塁から初球にスクイズを決めてあっさり同点とし、
二死から長打で逆転した。
圧巻だったのは6回裏、無死2,3塁から
ワンバウンドすれすれの球に食らいついてスクイズを決めたプレーだ。
さすがにこの執念には驚いた。
結局常総が危なげなく勝ち10年ぶりのベスト4進出となった。
※明日の準決勝の組み合わせ
第1試合:江の川−東北
第2試合:桐生第一−常総学院
------------------------------------------------------
〜昨日の秋季大会・地区大会の結果〜
・東阪神地区
県尼崎12−3尼崎北 尼崎産10−0尼崎稲園
尼崎東4−11市尼崎
・西阪神地区
県西宮5−4西宮甲山 仁川学院5−0宝塚
雲雀丘1−15西宮北 甲陽学院0−16関学
※同地区敗者復活戦
宝塚西7−3宝塚北
・中神戸地区
村野工12−1夢野台 鈴蘭台西1−3兵庫商
・西神戸地区
神戸高専8−10須磨学園 舞子10−4滝川
・西神地区
北須磨2−10滝川二 須磨友ヶ丘4−5伊川谷
神戸工2−9神戸西(母校勝利!!)
※同地区敗者復活戦
伊川谷北3−9須磨東
・東播A地区敗者復活戦
明石城西4−6明石北 明石西8−7明石清水
・東播B地区
東播工7−0県農業 松陽1−4加古川西
・北播地区
小野工3−6西脇工 北条0−12社
三木東5−4多可
・東姫路地区
姫路別所2−9淳心学院
・西姫路地区
姫路南8−1姫路商 飾磨工5−3姫路飾西
・西播地区
相生2−12姫工大付 相生産7−5山崎
・但馬地区
村岡3−4豊岡 豊岡総合9−1和田山
・丹有地区
有馬5−11三田祥雲館 柏原9−0氷上西
聖望 学園 1 0 0 0 0 0 0 0 0=1
江 の 川 0 0 0 1 0 0 0 0 1=2
江の川のエース木野下が投打で活躍した。
立ち上がりの1回表にいきなり1点を失ったが、
その後は走者を背負いながらも粘りの投球でホームを踏ませなかった。
そして、9回裏二死1,2塁のチャンスで自らセンター前にヒットを放ち
2塁ランナーが還ってサヨナラとなった。
江の川は15年前に谷繁(現中日)がいた時のベスト8の成績を上回り
初のベスト4進出となった。
第2試合
光星学院 0 0 0 0 0 1 0 0 0=1
東 北 0 0 1 0 0 0 0 1×=2
東北の先発はエースダルビッシュではなく控え投手真壁がマウンドに上がった。
真壁は1回戦の筑陽学園戦で好投して以来の登板だったが、
今日も光星学院打線相手に好投した。
6回表に同点に追いつかれたところでダルビッシュと交代したが、
6回途中まで7奪三振1失点と好投が光った。
真壁から引き継いだダルビッシュも危なげない投球で光星打線を封じた。
そして8回裏に犠牲フライで取った1点を守り切り、
44年ぶりにベスト4進出を決めた。
だが、試合後東北のダルビッシュ投手が疲労性の骨膜炎が伝えられたのが心配だ。
第3試合
桐生第一 2 0 1 0 1 1 0 0 0=5
岩 国 0 0 1 0 0 0 3 0 0=4
序盤は完全に桐生第一ペースだったが、
7回裏に岩国が四死球を足掛かりに3点を上げ一気に1点差に追い上げた。
直後に夕立で1時間以上の中断があったが、
お互い集中力を切らさなかった。
結局桐生第一がなんとか1点差で逃げ切り、
4年ぶりのベスト4進出を決めた。
第4試合
鳥 栖 商 0 0 1 0 0 0 0 0 0=1
常総 学院 0 0 2 1 0 2 0 0×=5
常総学院が昨日に続いて上手い野球をした。
3回表に鳥栖商に先制を許したが、
その裏無死1,3塁から初球にスクイズを決めてあっさり同点とし、
二死から長打で逆転した。
圧巻だったのは6回裏、無死2,3塁から
ワンバウンドすれすれの球に食らいついてスクイズを決めたプレーだ。
さすがにこの執念には驚いた。
結局常総が危なげなく勝ち10年ぶりのベスト4進出となった。
※明日の準決勝の組み合わせ
第1試合:江の川−東北
第2試合:桐生第一−常総学院
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〜昨日の秋季大会・地区大会の結果〜
・東阪神地区
県尼崎12−3尼崎北 尼崎産10−0尼崎稲園
尼崎東4−11市尼崎
・西阪神地区
県西宮5−4西宮甲山 仁川学院5−0宝塚
雲雀丘1−15西宮北 甲陽学院0−16関学
※同地区敗者復活戦
宝塚西7−3宝塚北
・中神戸地区
村野工12−1夢野台 鈴蘭台西1−3兵庫商
・西神戸地区
神戸高専8−10須磨学園 舞子10−4滝川
・西神地区
北須磨2−10滝川二 須磨友ヶ丘4−5伊川谷
神戸工2−9神戸西(母校勝利!!)
※同地区敗者復活戦
伊川谷北3−9須磨東
・東播A地区敗者復活戦
明石城西4−6明石北 明石西8−7明石清水
・東播B地区
東播工7−0県農業 松陽1−4加古川西
・北播地区
小野工3−6西脇工 北条0−12社
三木東5−4多可
・東姫路地区
姫路別所2−9淳心学院
・西姫路地区
姫路南8−1姫路商 飾磨工5−3姫路飾西
・西播地区
相生2−12姫工大付 相生産7−5山崎
・但馬地区
村岡3−4豊岡 豊岡総合9−1和田山
・丹有地区
有馬5−11三田祥雲館 柏原9−0氷上西
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